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花火大会情報2010

全国約500ヶ所の花火大会情報をお届けします。

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テクニック3

メルヘン&アート風に楽しむ


教えて頂いたのは… 「ryonouske's Animal Gallery」 の YOSHIKO YAMASHITAさん

私の基本撮影テクニック

  • 使用カメラ
    本体:EOS20D、レンズ:EF CANON28-70mm/F2.8L USM
  • シャッタースピードは?
    バルブ撮影モードで シャッター速度 1秒、絞り2.8で撮影。
  • 三脚、レリーズは?
    三脚は使用、レリーズは使用していません。
  • 花火撮影に使うアイテムは?
    NDフィルタ(光量調整のため)、黒塗りうちわ(多重で撮影するとき)


アート&メルヘン風に撮るコツは?

アート風の方は「福田流(※)」とも呼ばれているものです。1秒間の間に、ピントを外した状態から無限遠に戻しながらシャッターを切っています。シャッターを切るタイミングは花火が開く微妙なタイミングです。バルブでの撮影中はファインダーを覗いても真っ暗なので、勘でピントリングを円滑に回転させています。その間、三脚をしっかり固定させます。
回転させるとき、無限遠をすぎてもピントリングが回ってしまうレンズもあるので、回りすぎないよう要注意です。撮影回数を増やすと、「このタイミングだとこんな風に撮れるんだ」とわかってきます。


メルヘン風に撮るときのコツは、アート風とは逆にシャッターを開けた瞬間にピントリングをピントが合っている状態からぼかして撮影しています。福田流がなかなか成功しないので、反対にピントリングを回したのがきっかけです。


こちらの写真は福田流とメルヘン風の撮り方を同時進行で撮影してみました。一瞬の間で右左とすばやくピントリングを回します。かなり無謀ともいえますが、なんともメルヘンチックでかわいい感じの花火が撮れました。同じシーンを撮ることが難しいので、常にワンカットが命です。
 

すばやくピントリングを回す方法を、体で覚えること。

今まで失敗したことはありますか?
花火撮影をはじめた頃の失敗で、最初からたくさんシャッターを切ってしまい、最後の盛り上がりになってフィルムが足りなくなってしまったことがありました。花火大会では後半が盛り上がるのに! 現在はデジタル一眼レフで撮影しているので、メモリーはあるだけ持っていくようにしています。
最後の盛り上がりまでペース配分を考えて。

花火大会で上手に撮影する秘訣はなんでしょう?
プログラムを入手すること。有料だったり、発行されていない花火大会のところもありますが、事前の情報ってかなり大切だと思うのです。
打ち上げの花火の種類がわかると、どの花火がいつ頃上がるのかの予測がつきます。撮影するときは、アート風に撮れやすい花火とそうでないものがあるので、「この時間帯では集中的にシャッターを切ろう」とか、撮影の時間配分にも役立ったりします。少しずつ慣れて、花火の種類も覚えていくと撮りやすいと思います。またピントリングの回す度合いや速さの違いによっても花火のさまざまな表情があります。
新作花火大会では、普段見かけない花火が目白押しなので、そういった花火大会へ出かけて自分だけのオリジナル作品を撮るのもオススメです
大会情報を事前に調べて、撮影の計画を立てること。

ryonouske's Animal Gallery」 の YOSHIKO YAMASHITAさん
プロフィール
写真歴約20年。横浜住在。
どうぶつたちの目線で愛らしいシーンを撮影し続けています。花火撮影は多い年では13回くらい。

(※)福田流とは、花火写真家の福田武さんオリジナルの撮影方法です。私も福田さんの写真教室の講習会でご指導をしていただきました。福田さんの作品や、初心者から上級者まで受講できる講習会の情報など、最新情報はこちらをチェックしてください。
http://blogs.yahoo.co.jp/fire5220jp

アート風に撮るブロガーさん
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